COCOA、2000万ダウンロード突破
新型コロナウイルス感染症患者と接触した可能性を通知するスマートフォンアプリ「COCOA」(iOS/Android、無料)のダウンロード数が2001万件に達したのだそうですよ。
COCOAは、陽性患者との接触確認アプリとして6月にリリースされ、16日午後5時時点で陽性患者の登録件数は計1715件となっています。
厚労省によれば、ユーザーがCOCOAからの通知をきっかけにPCR検査を受診したところ、陽性が判明した事例が船橋市や浜松市、熊本市など複数の自治体で確認されたといい、導入効果は確実に現れているとしているのだそうです。
11月のはじめに、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のAndroid/iOS最新バージョン1.1.5が公開され、接触通知を受けたアプリ利用者に、各自治体の体制整備の状況に応じた適切な相談先を速やかに示せるよう、画面遷移の見直しが行われていて、第3波がやってきている中、今後もさらに利用者は増えそうですね。