ピースネクストが話題のニュースをピックアップ!

株式会社ピースネクストが世間の話題となっているニュースをピックアップし、皆様にお届けします!

GoogleとMozillaが「Speedometer」の開発に参画

Webブラウザー向けベンチマークテスト「Speedometer」プロジェクトに、GoogleMozillaが参画するのだそうです。

Appleが中心となって開発を行なっているWebブラウザエンジンWebKit開発チームが提供するWebブラウザ向けベンチマーク「Speedometer」の次世代バージョン「Speedometer 3」から参画するようで、Google ChromeおよびFirefoxのチームと協業し、ベンチマークのさらなる改善やWebブラウザの性能向上を図っていくようですね。

これにより、AppleSafariGoogleChromeMozillaFirefoxを同じ条件で比較できることになるわけですが、これによりどのブラウザが最速、快適なのかなどが平等に判断できそうですし、それぞれの技術進歩が著しくアップしていって、ブラウザ開発がいい方向に向かっていきそうですね。

ちなみに、ベンチマークに大きな変更を加えるには、「参加ブラウザプロジェクトの少なくとも2つ」の承認が必要で、1つでも強い反対がある場合は変更を実装できないのだそうで、今後どのように発展していくのか楽しみですね。

MicrosoftがDev Boxを発表

MicrosoftMicrosoft Build 2022で、開発チーム向けの仮想デスクトップサービス、「Microsoft Dev Box」を発表しました。

Dev Box
Dev Boxは開発チーム向けの仮想デスクトップサービスで、開発者は特定のプロジェクト用に設定された開発用ワークステーションを仮想デスクトップとして即座に立ち上げられるもので、これまで「新たにチームに加わった開発者は、最初のコミットに至るまでに、何日、何週間もかけて開発環境を整えなければならないことがあり、熟練開発者も複数のプロジェクトに関わっていることが多く、依存性の競合で開発ワークステーションの環境をダメにしてしまうことがあり、どんな開発者でも変更を加えたことで意図せずに環境を壊してしまう経験をしている」ようで、Dev Boxはこうした環境構築および維持の問題を解決し、開発者がコードを書くことに集中できるようにするものとなるのだとか。

開発環境をクラウド化した「Dev Box」を利用することで、開発者はワークステーションのメンテナンスに気を取られることなくコード記述に集中できるようになり、開発者向けポータルから、プロジェクトのDev Boxイメージを作成・削除できるようになるほか、複数のDev Boxでタスクを並列化して実行できるようで、さらに「Dev Box」の仮想マシンは「Windows 365」上に構築されるため、「Intune」や「エンドポイント マネージャー」からネットワーク上のほかのデバイスと同様にセキュリティ管理が可能で、チーム全体のデバイスに対して一括でゼロデイパッチを適用するといった、チーム全体でセキュアな開発環境を構築することもサポートしてくれるようですね。

現在プライベートプレビュー段階で、今後数カ月のうちにパブリックプレビューを始めるようですよ。

Dripper Air

剛性に優れたAS樹脂製で、陶磁器性に比べて約50%の軽量仕様となっている最新のドリッパー「Dripper Air」が、良さそうですね。

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Dripper Air

一見すると、新しいお菓子のような見栄えですけど、これは、AS樹脂製のコーヒードリッパーで、写真のピンクと合わせて6色用意されています。

ぜんぶで20あるリブがドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出ができるようになっているようで、さらにAS樹脂はお湯の温度が奪われにくいのだそうで、温度の管理も簡単そうですよね。

家でも役立つのでしょうけど、これキャンプなんかでは重宝しそうですよね。 なにせ樹脂なので軽量なうえ、嵩張りませんし、バックの中にポンといれておけるのはいいですね。